2010/08/30

ヤミ金広告撲滅へ調査 静岡県青年司法書士協

ヤミ金広告撲滅へ調査 県青年司法書士協


http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20100829000000000014.htm

 改正貸金業法の施行によって、融資を拒否された多重債務者による
ヤミ金被害増加を警戒する県青年司法書士協議会は28日、沼津市内を
巡回し、金融業者の違法な看板の撲滅を目指し、設置状況などを調査した。
同様の取り組みは浜松市、静岡市でも同協議会などの有志が既に実施している。

 不正広告撲滅活動実行委員会の竹下康智委員長などによると、改正貸金業
法施行後も特段混乱は無く、ヤミ金の被害相談も横ばい。しかし、債務者の
資金が底をつくとみられる9月以降、被害が増加する可能性もあるとみて引き続き、
警戒を強めている。

 同協議会の有志13人が複数のグループに分かれ、JR沼津駅周辺や
幹線道路沿いを自転車や乗用車で巡回し、計71枚の不正広告を確認した。
同市内では、幹線道路沿いの民家などで掲示が多数あった。沼津市西間門
の県道清水富士線では、通り沿いの一軒の廃屋の壁に十数枚の広告が
張り巡らされていた。

 調査結果は今後、不正広告の掲示場所、枚数などを表示した撲滅マップ
などでまとめ、行政機関や警察署に届け出て、指導や撤去、捜査などを
求める予定。